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2008年12月25日 (木)

テレビ・ドキュメンタリードラマ

昨日のイヴは、延々と6:55分から深夜の11:30分まで久しぶりにテレビの前に座り込んでしまった。第一部はシリーズ激動の昭和、そして「日米開戦と東条英機」を最後まで観賞したのである。ドキュメンタリーの語り手は松嶋菜々子・・・あの戦争で軍人、一般市民ら310万人以上が尊い命を奪われた。なぜ日本は米国らと戦争をしなきゃならなかったのかを、約2時間にわたって放送した。またこのドラマで東条英機なる人物の新しい発見ができたと思う。そして第2部は、ビートたけし扮する東条英機が開戦までの軍部政権の統帥部、陸軍省や海軍軍令部とのやりとりがドラマで再現された。野村萬斎扮する昭和天皇や、山口祐一郎扮する近衛文麿首相、市川團十郎が扮する山本五十六など、激動の昭和が茶の間で観られた。私は終戦後1年ちょっとあとに、この世に出生したが当時のGHQ(進駐軍)は覚えている。2歳か3歳ごろだったか、ジープに乗ったGHQたちにチューインガムやらチョコレートを貰ったこと。あとで聞いたことだが、この付近には陸軍中部東海軍部局があったそうで、米軍の捕虜たちを破断した滑走路の修理や砕石工場などの、重労働に課していたとの話もあった。当然、GHQは捕虜虐待の有無を日本の警察とともに追及調査していたそうな。訳もわからない私たちは、そんなGHQたちにおねだりしていたのだろうか。なにせ戦争に負けた直後だけに、食べ物なんてそんなにあるはずもない時代。戦国時代以上に、60年以上経った昭和の歴史にも、のめりこんでしまった。今日の平和な日本は、こうした激動の昭和によって作られたものかも知れないし、戦争という人との殺しあう殺戮ゲームみたいな悲惨な行為は決してあってはならない。

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