カテゴリー「地域のスポーツ」の記事

2012年5月26日 (土)

第59回春季東海地区高校野球

第59回春季東海地区高校野球の準決勝二試合が今日、長良川球場で行なわれました。

第一試合は東邦(愛知1位) x 県岐阜商(岐阜1位)、第ニ試合は近大高専(三重1位) x 愛産大工業(愛知2位)の対戦です。大会は25日から長良川球場と大垣北公園野球場で、この25日から行なわれました。これまでの結果などについては、別紙 Pecoさんのボヤキ に掲載してあります。まずは第一試合の東邦 x 県岐阜商からです。県岐阜商の先発はこの東海大会からエース番号1をつけた間宮、一方の東邦は竹中が先発マウンドにあがった。試合は初回から動き県岐阜商は1回裏、二死後から3番堀内の右線へ二塁打を放つと、4・5番が四死球などなど満塁とし6番武藤は先制となる左前適時打で二走者が生還。2回にも9番野田が四球を選ぶと、1番東が中前打とワイルドピッチなとで1点を挙げた。そして6回は、先頭打者の7番田中が中前打で出塁すると続く8番間宮の三塁へのゴロが失策を招き無死一・二塁となり、犠打でそれぞれが進塁すると東の打席の時に竹中が痛恨のワイルドピッチでまず1点。二死後3番堀内の振り逃げから4番安藤の適時打などで加点した。東邦は7点差となった7回、この回に1点でも返さないとコールド成立となる場面に、5番桑山と6番松井の四球、そして8番原田が起死回生の左前適時打を放ち桑山が生還し1点を返した。尚も1番関根の右前打と続き二死満塁とチャンスを迎えた。しかし2番田中は浅い中飛に倒れ、その後の追加点が奪えない 。県岐阜商はこの回、間宮から藤田にリレーし何とか1失点だけで強打の東邦打線を抑えた。試合は県岐阜商が東邦を破り、決勝に駒を進めた。

東      邦(愛知1位)   000 000 100 = 1

県岐阜商(岐阜1位)  210 004  00x = 7 

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第ニ試合は愛産大工は先発が関、近大高専は山風呂がマウンドにあがった。愛産大工が1回裏、制球がままならない山風呂から四死球などや内野安打で満塁にすると、5番山本から7番神谷の連続適時打などで4点を先制し、山風呂をマウンドに引きずり落とし早くも二番手 中谷をマウンドに送った。その近大高専は2回表、4番里中が中前打で出塁すると5番山崎は手堅く犠打。そして6番牧野が左前打で続くと、7番佐野が関の3球目を叩くと左前適時打となり、二人が生還。なおも野選を誘い、1番吉川が中前適時打を放ちこの回、3点を挙げた。点を獲られたら獲り返されるシーソゲームとなり、愛産大工は3回に5番山本が右越本塁打を放ち1点。4回にも1点を挙げると、近大高専も5回に4本の連続安打などで3点を返し、同点と詰め寄る打撃戦となった。7回裏、愛産大工は二本の二塁打で1点を挙げ、リードすると近大高専は8回表、一死後、1番吉川が内野安打で出塁すると、2番森中が三塁への幸運な内野安打と、続く3番岡本の緩い遊ゴロが相手の失策を招き二死満塁とすると、5番山崎が右前適時打を放ち二走者が生還し逆転。近大高専の3番手として登板した倉田が、4回から登板し1点は獲られたが緩急を交えて愛産大工打線を抑え、近大高専が粘っての逆転勝ちで嬉しい決勝進出を決めた。

近大高専(三重1位)  030  030  020 = 8

愛産大工(愛知2位)  401  100  100 = 7

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決勝は5月27日(日曜日)午前10時から県岐阜商 X 近大高専が行なわれます。

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2011年12月31日 (土)

四日市農芸が元旦、桐蔭学園と激突

Bシードの四日市農芸(三重)が昨日、近鉄花園第ニグランド光泉(滋賀)と対戦して44-12で勝ち、明日の元旦に第三グランドで東海大仰星(大阪第三)と対戦する事が決まった。四日市農芸は前半01分、22m付近から13がPGを決めて先制。そして03分、今度は敵陣ゴール前ラックから、10、8と繋ぎ中央やや左にトライ(Gも成功)。一方、光泉も前06分、ゴール前ラックから9が持ち出し中央やや右にトライ(Gも成功)。四日市農芸は立ち上がりからボールを廻し、バックスの動きも早い。パックスがボールを支配すれば、左右に多彩な攻撃が出来るのが強さであろうか、前半は22-7後半も22-5で光泉を圧倒した。試合後、四日市農芸の下村監督は「左右のポイントゲッターが、ロングキックからトライに結びつく攻撃が出来るようになったのは嬉しい誤算だが、チャンスに潰されるFW陣にもう少し奮起してもらいたいのだが」と、厳しい反省点もチラリと。そして、明日は正念場とも云える三回戦なので、気を引き締めて戦いたいですね」と語った。初めにも申しましたが、四日市農芸は明日の元旦に東海大仰星と対戦します。

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関商工は残念ながら16強入り出来ず、。、。昨日は東海勢3校が出場し、関商工は2回戦で強豪 御所実(奈良)と対戦しました。4年連続7度目の御所実は、過去に準優勝1回の実力校で重量級FW陣が待ち構える。一方の関商工は初戦を飾り、5年ぶり32度目の花園に花を添えた。試合は序盤から御所実がトライをかさね、前半だけで6トライ。後半も4トライを挙げ、関商工に圧勝した。関商工も8の山田主将らを中心に懸命にボールを繋いで一矢報いとしたが、力と技術で御所実に完封負けを喫した。何せ、FW陣の体格差が約8㌔も違うし、スピードに於いてもパワーに於いても完全に御所実が上回る。2回戦で姿を消した関商工 井川監督は「これがシード校で優勝を狙うチームと、うちとの差です」と、ガックリと肩を落としていた。

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もう一試合の東海勢 春日丘(愛知)は、昨年の優勝校(東福岡と引き分け両校優勝)桐蔭学園(神奈川)と対戦し、前半は10-5とリードしたが後半に0-18と、桐蔭学園に逆転負けを喰らい2回戦で姿を消した。

今日で私の年内の仕事は終わりました。お昼前に納会の予定でしたが、2人が昨日から始まった第90回全国高校サッカーに出掛け、もう1人は東大阪の近鉄花園ラグビー場に出掛けましたので我が部署は、たった2人での納会。簡単に終わらせて、自宅に帰ったのが午後8時ちょっと過ぎでした。年越しの夕ご飯を頂いて、自分の部屋の掃除を済ませたらこんな時間になってしまいました。おおまかな大掃除は済ませてあったのが幸いしました。あと1時間ちょっとで2011年も終わりますが、来年は龍のように飛躍できる年になってもらいたいと思います。最後に近くの寺の鐘(画像)をお送りしたいと思います。

どうぞ皆さまも良い年をお迎えください。

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2011年12月28日 (水)

関商工5年ぶり花園勝利

第91回全国高校ラグビー大会(東大阪市・近鉄花園ラグビー場:12月27日~1月7日)が12月27日、開幕しました。全国から51代表による参加で昨日は、開会式の後に八試合が行なわれました。岐阜代表は関商工が3年ぶり32度目の出場で、初戦は北条(愛媛)と対戦して5-0で勝ち、二回戦に駒を進めました。関商工は前半19分、相手ボールのスクラムから北条のキックに、フランカー宮原(3年)がチャージ。スクラムからFWが密集のサイドを突き、最後はプロップ北島(3年)が、右中間に飛び込んでの先制トライを奪った。後半は北条バックス陣の粘りの前に防戦一方となり、ゴール目前まで攻め込まれる場面もあったが、関商工の旨い守備が光り前半のトライで挙げた5点を守りきった。

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花園でのチーム3年ぶりとなる勝利をもぎ取った関商工、ラッキーボーイの北島は、中学(旭ヶ丘中)時代は野球部で活躍していたが、叔父である関商工OB福永昇三さん(元明治大ラグビー部コーチ)の影響で、高校に入ってからラグビー部に入部した偉材。2年生でレギュラー入り、11月に行なわれた県大会の決勝でも先制トライを挙げるなど、FW唯一の勝負強さが光る。今井好則部長も、走れるFWの先陣だと目を細める。二回戦ではBシードの強豪 御所実(奈良)と、30日に戦うことが決まっている。御所実はFW陣も重量で、足が速い選手が粒ぞろいで優勝候補にも挙げられる実力校であるが、バックスにボールを展開する攻撃が出来ればチャンスも芽生えるかもしれない。井川監督も、今日のような攻めが出来れば少ないチャンスでゴールも奪えそうだと話す。また今井部長も、関商工持ち前のワイド・ワイドの攻撃に期待したいと語った。東海勢では今日、春日丘(愛知)が尾道(広島)と対戦し19-19りドローとなりました。四日市農芸(三重)は、30日第ニグランドで光泉(滋賀)との試合が組み込まれています。春日丘は30日、優勝候補で優勝1回、準優勝2回の桐蔭学園(神奈川)と第一グランドで当たります。

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2011年7月 9日 (土)

岐阜県高校シード校めぐり(続編)

さて、シード校は第ニへと進みます。第二シードは県岐阜商・東濃実業・関商工・中京です。それと昨年の夏、岐阜大会を制した土岐商業を訪問しました。では県岐阜商から順を追ってまいります。昨秋の県大会はよもやの初戦敗退、そして今春の準々決勝で大垣日大にまさかのコールド負け。何故なのか、絶対的なエース不在が原因なのか、それとも打線の繋がりがないのか周囲はかく乱した。機動力野球が売り物の県岐阜商野球、足を絡めた積極性な打撃は変えていない。春季大会でベスト8どまりに、夏はチャレンジだとチームが一丸となった。藤田監督も、酒井田を始め主砲の福田や安藤らに長打力が打てるようになり、攻撃にもめどが立ったと話す。心配された投手陣も、椎名ら六投手をフル回転させながらゲームを作りたいと語った。古豪 県岐阜商は熱い夏の再来か、。、。

436               (内野相手にノックバットを振るう藤田監督)

東濃実業は、平成5年に念願の甲子園出場を果たしてから17年が過ぎた。野球部の目標は、その平成5年以来の甲子園を合言葉に着々と練習に励んできた。学校を訪れたのは7月2日、静岡・浜名西が練習試合に訪れていたが試合前、金子監督はチームの雰囲気も良く、打線にも粘りが出てきたし日々、成長することを目標としてきただけに士気を高めていると話す。細かなフォーメーションと、内外野の確実な連携も出来てきており、Dゾーンでは土岐商とともに勝ちあがるのでないか。この春、加納高校の監督だった服部幹和野球部長が就任し毎日、専用グランドでノックバットを振るう。

426_2                    (平成5年以来の甲子園を目指す金子浩隆監督)

関商工はこの春、ベスト8で何とかシードだけは確保した。今年は選手層も厚く、虎視眈々と関商工旋風を起こしたいと北川英治監督は話す。主戦で4番を打つ好投手 内城は今大会屈指の投手であり、最速143㌔のストレートは魅力だ。北川監督も、今年のチームは選手全員が個々の役割を着実にこなしているとニッコリと笑う。主将の佐藤も、春の再現が出来れば夏は更に上を狙えるし、チーム全員で県初制覇したいですと語る。内城も初の県大会制覇を目標に甲子園には是非、行きたいですと語ってくれた。関商工旋風が起きるか、注目の高校でも在る。

447                  (犠打バントの徹底を図る関商工ナインの主力)

シード校最後は中京だ。監督を指揮して二回目の夏だが、昨秋は投手陣の故障が響いて県大会は3位。この春はベスト8と、どうにか中京らしい野球が随所で観られた。春を終わって投打とも充実した布陣が揃ってきたのだ。主戦はなんと言っても187㌢と大柄な本格派 宮地翔太であろうか、140㌔を越すストレートとスライダーを二種類(縦・横)持っている。そして左腕の菅原とともに、チームを引っ張っている。そのほか3人の投手を持ち、9年ぶりの県大会制覇を狙う。主砲の鈴木湧也内野手は主将も兼ね、堅実な守備には定評がある。私学の古豪として、激戦のCゾーンを面白くしてくれそうな気配感じた。

456                 (中京高校の好投手 宮地翔太 中京グランドにて)

最後の登場は、昨夏の甲子園代表校の土岐商だ。この夏はノーシードからの出場で、今日の開会式後に大垣北公園野球場で午後一時半から斐太と対戦する。ノーシードだから1回戦からの出場、昨日の午後5時過ぎに土岐総合公園野球場で、明日の戦いに挑むナインを観た限りではエースの矢田、宮内のバッテリーも順調に仕上がっている。洗練された内外野は、工藤昌義監督が徹底的に鍛えたからだろう。この春から、県岐阜商のコーチをしていた藤井潤作副部長の存在も大きいかも知れない。自らフリーバッティングの投手役を買ってでて、生きた球を打たせながら的確なアドバイスを飛ばす。ノーシードながら昨年の覇者である土岐商業は、2年連続での県制覇を目指す。

467               (土岐商の主戦 矢田純規の軽めのアップ 土岐総合野球場にて7月8日)

以上第二シード四校と、昨年の優勝校である土岐商業を掲載しました。

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2011年7月 8日 (金)

岐阜県高校シード校めぐり

第93回全国高校野球選手権岐阜大会の開会式が、明日午前10時から長良川球場で行われます。それに先立ち、6月下旬から第一シード及び第二シード校を訪問しがてらシード校の戦力など展望したいと思います。まずは、第一シードの大垣商業からです。春季大会県2位で、決勝は大垣日大と対戦し惜しくも準優勝の大垣商業。東海大会では、決勝で大垣日大を下し優勝。主戦投手は森川で、制球力も好調で生駒監督の信頼も厚い。打線も1番からしぶとく粘り、選球眼も良く3番の細川も好調。クリーンナップで本塁に返す打撃も、ここに来て旨く絡み合っていると正者主将が話す。同じ西濃で、宿敵の大垣日大に勝った自信が選手らの大きな自信になっている。大垣商業は激戦ゾーンの第一シードであり、この大会でも23日に対戦濃厚な市岐阜商との戦いは好カードどなりそう。

424            (大商グランドで武儀高との練習試合)

大垣日大は春季東海大会、準優勝だったが春センバツ出場校で実績、実力とも県下はもとより全国レベルとの評価もある。阪口監督は体調不良からこの5月に、夏に会わせるかのように腰痛の手術をし順調な快復ぶり。1番の畑から4番高田は、バットスィングも早く鋭い打球を放ち脅威の打線でもある。主戦はエース葛西が万全に構えており、先の練習試合(今治西高)でも球威が冴えていた。低めにコントロールされる投球術は、一年生だった二年前より格段と良くなっている。小財主将も、チーム全員が春夏連続出場を合言葉にムードもいいようですと答える。425        (6月25日神戸グランドで対戦した今治西高との練習試合)

続いて岐阜第一です。春季大会ベスト4に残り、片島監督はチームの成長に眼を細めた。春の大会では絶不調だった日比野も、連日の打ち込みと下半身のトレーニングなどで急成長。持ち前の長打も出始めて、クリーンナップの一角を打たせたいと話す。投手陣では、屈指のエース坂田が練習試合で完投ペースで夏を目指してきた。MAX143㌔のストレートは、見た目より伸びている感じで捕手の向川原との呼吸もあっている。控えの高山・中田らも好調で坂田を脅かす存在と話す。

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第一シードの最後は岐山。春季大会で岐阜第一を5-1で破り、県大会三位と大躍進した。その原動力はエースで4番の野々村高志だろう。中学時代は軟式だったが、高校に入ってメキメキ力をつけて来た。武器は144㌔のストレートで、スライダーも鋭く曲がる。学校訪問の時は長谷川監督ら選手たちは、長野へ遠征だったためBチームを指揮していた近藤副部長らが指導していた。野々村の出来次第では、Dゾーンは、昨年の覇者である土岐商と、順当ならば準々決勝で対戦するかも知れませんね。野々村と、土岐商の矢田との投げあいは好試合になるだろう。418                (初の春ベスト4に輝いた岐山高校ナイン)

以上第一シードの四校レポートです、第二シードの四校は明日の早朝にレポート予定です。

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2011年4月29日 (金)

春季高校野球岐阜大会決勝戦

今日から始まった今年のGWは、皆さまどのような予定を立てられていらっしゃるのでしょう。在る人は海外に、在る人は国内旅行にと大型連休を楽しまれることでしょうね。さて、見出しのように、岐阜県春季高校野球も今日が決勝戦(岐阜ファミリーパーク公園野球場)となりました。予想通りに大垣日大が、ここまで危なげない戦いぶりで他を圧倒してきました。同じく西濃地区1位として、好投手 森川を擁した大垣商も、順当に勝ちあがってきて西濃地区大垣勢同士の決勝戦です。その前に、3位決定戦である岐阜第一x岐山の一戦も、両校とも好投手をそろえ勝ちあがってきた。

第一試合は3位決定戦の岐山x岐阜第一。先攻は岐山、岐阜第一のマウンドにはエース坂田ではなく、背番号10をつけた高山。坂田一人では夏を勝ち抜くには厳しいとみた岐阜第一の片島監督、何としてももう一人の投手を育てたいと、あえて高山に経験を積ませた格好での高山登板。その高山は序盤から飛ばし、初回に二個の四球を出したもののストレートと変化球を織り交ぜ、9回途中まで三安打に抑える投球。岐山のエース 野々村も、六回までは僅か四安打に抑えて連打を許さない。七回に一死後六番 新田に中越三塁打を浴び、四球などで満塁とピンチを招いたが後続を断った。しかし八回、岐阜第一は一死後から三番 向川原の安打からチャンスを掴み、四番 番場が右前打を放ち一死一・二塁の場面で、五番 中川の右中間適時打で1点を挙げた。リードされた岐山は9回表、三番 平光が中前打で出塁したあと、四番の野々村が中越二塁打を放ち土壇場で同点とした。岐阜第一は高山から中田にスイッチ、岐山は変わった中田からも六番 林と七番 川口の左越長打などで一挙4点を挙げ逆転。野々村は最終回も危なげない投球で岐阜第一に投げ勝ち、岐山は創立創部以来初となる嬉しい4強、また春季大会3位となった。

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続く第二試合は大垣商x大垣日大の決勝戦。大垣日大の先発は予想通り今や不動のエースである葛西、大垣商は背番号10の小池がマウンドに上がった。先行したのは大垣日大で先頭打者 畑は、小池が投じた二球目を振りぬくと打球は、あっという間に右越芝生席に吸い込まれる本塁打。この春のセンバツ大会でも畑は、東北高との一戦で初球を本塁打。続く二番 安藤も、右越えとなる三塁打を放ち三番 星野は小池の初球を中犠飛を放ち2点を先制。大垣日大は二回にも五番 葛西などの連続安打で2点を追加。大垣商も三回表二死から、一番 篠田の四死球を足がかりに、二番 末永が右中間を破る三塁打で1点、三番 細川続く四番 千田の連続安打でもう1点を返した。大垣日大は四回裏にも二死後から九番 戸田から畑、そして二番 安藤の右越三塁打などで2点を加えた。大垣日大の葛西は、ストレートとスライダーを織り交ぜ大垣商打線に連打を許さない。九回表の大垣商は、七番 岩田が中前打で出塁し二死後から代打 安江の内野安打で1点を返し一番の篠田が放った中前に抜けようとした打球を、必死で葛西が足で止め、ピンチを救う場面も。投打に勝る大垣日大が、21安打の猛攻で大垣商を11x3で下し優勝した。大垣日大と大垣商は、5月27日から始まる東海大会(静岡県草薙・庵原両球場)に出場する。

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2011年4月18日 (月)

春季高校野球岐阜大会4強出揃う

昨日の日曜日、県下2球場で春季高校野球岐阜大会の準々決勝が行われました。大垣市北公園野球場では、第一試合で県岐阜商x大垣日大が対戦するという好カード。第二試合では東濃実x大垣商そして、関市民球場では第一試合で関商工x岐阜第一が、第二試合は岐山x中京がそれぞれ対戦。私は、大垣市北公園野球場の二試合を担当しました。第一試合の県岐阜商x大垣日大は屈指の好カードで、両校とも負けられない一戦となった。大垣日大はセンバツで2回戦の東海大相模に登板した葛西が打たれ、その後背中にハリがあるようだったが、土曜日の岐阜総合戦で六回途中から登板し、素晴らしいリリーフを見せた葛西がマウンドに上がった。一方の県岐阜商は大野がマウンドに上がり、昨年の春季連覇を目指した。先制したのは大垣日大で、二回に5番高田の二塁打などで先制すると、3回にも大野に襲いかかった。打順を下げられていた高田の適時打などで追加点となる2点を挙げると、エース葛西は持ち前の低めに決まるストレートとスライダーが面白いように決まる。県岐阜商は6回に1点を返すのが精一杯で、打者の大振りが目立ち葛西から9個の三振を奪われ沈黙。大垣日大は大野をマウンドから引きずりおろし、渡辺ら四人のリリーフ陣からその後も加点し7回コールドとなる8-1で大垣日大が宿敵、県岐阜商に打ち勝った。大垣日大は2年連続10度目の4強進出。コールド負けを喫した藤田監督は敗戦にもサバサバした表情で、「相手に向っていく姿が見られなかった。葛西君、時本君のバッテリーに旨くかわされた。夏に向けた反省材料になれば・・・」と語った。

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第二試合の東濃実x大垣商は大垣商左腕の森川と、東実の久垣の投げ合いで始まったが先制したのは東実。初回に安打二本で先制したが大垣商も、3回に直ぐに追いついた。その後も大垣商は6回、7回にも加点したが東実も9回に2点を返し1点差に迫ったが、大垣商 森川が内外角を旨くつく投球で粘り勝ち。大垣商の4強進出は、2年ぶり13度目。

関市民球場の第一試合、関商工x岐阜第一は注目の坂田(岐阜第一)と、関商工のエース内城が投げあい坂田の投打に渡る活躍で中濃地区1位の関商工に6-5で逃げ切った。岐阜第一は14年ぶり9度目の4強。第二試合では岐山x中京の対戦で、岐山の好投手 野々村が、地区大会からチームを引っ張ってきた。強打の中京相手に一歩もひるむことなく4-1で完勝。岐山は初の4強となった。

準決勝は23日、長良川球場で第一試合午前10時から岐阜第一x大垣日大、第二試合が午後0時30分より岐山x大垣商が対戦します。決勝と3位決定戦は24日、同じく長良川球場で行われます。

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2010年9月25日 (土)

岐阜県秋季高校野球(3)

23日に予定されていた、岐阜県秋季高校野球の3位決定戦と決勝戦が秋晴れの今日、長良川球場で行なわれました。決勝戦に出場の2校は既に東海大会への出場が決定していますが、残る1校を3位決定戦で決める大事な試合。先攻の岐阜工が勝利すると、昭和45年以来40年ぶり4回目となり、久々の東海大会となります。一方 後攻をとった中京は、2年連続20回目となり、是可否でも東海大会の切符は手にしたいはず。中京の先発は背番号10の宮地翔太、岐阜工は下川紘弥。先制したのは中京で、1回裏二死から3番 保母が中前安打を放ち続く4番 都築から7番 武知の三者連続四球などがあり、保母が先制の本塁を踏んだ。その後は両チームとも無得点で6回裏、中京は2番 鈴木、3番 保母の連続安打で無死1・3塁のチャンスに4番 都築の右犠飛で、3塁走者の鈴木が生還し2点目を挙げた。中京の宮地は9回に白石の内野安打などや、連続四球で二死満塁と同点の場面を迎えたが、8番 千葉はニゴロに倒れ万事休す。宮地は秋季地区大会での完投は一度経験したが、県大会での5安打完封は初めて。岐阜工も、好投手坂田が中京打線を僅かに4安打に抑えたが、初回の制球乱れによる失点が大きな痛手であった。試合後の中京柴田監督は、「苦しい試合展開で、数少ないチャンスで得点できラッキーな面があった。宮地は、ロースコアーの展開にバックを信じて投げたのが良かったと思います」と語った。岐阜工の荻田監督は「初回の三四球が痛かった。下川もよく投げてくれた。悔しいですが選手たちはいい経験をした。来年に向けて収穫があったし、この冬はキッチリと整備したい」と振り返った。久々の東海大会出場が消えたにも関わらず、荻田監督は何かを掴んだようにも見えた。これで中京は、大垣日大そして岐阜第一に続いて、最後の一枚だった東海の切符を手にした。前監督の小嶋監督から引き継いだチームで、柴田監督は始めての東海大会で指揮を執る。

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第一試合 3位決定戦(am09:58試合開始)

岐阜工   000  000  000  =  0

中京       100  001  00x   =  2  中京は2年連続20回目の東海大会に出場

決勝戦は、平成12年以来10年ぶり13回目の東海大会出場を決めた岐阜第一と、これまた2年連続8回目の出場を決めた大垣日大とが対戦するという好カード。大垣日大のマウンドには県大会、全ての試合に完投したいる葛西。岐阜第一も背番号1番のエース坂田が登板し、両エースの出来きが注目された。岐阜第一は2回表、4番 日比野が葛西のアウトコース低めの直球を右前に運び、5番 後藤の犠打で得点圏に進んだ。続く6番 向川原は遊撃手の失策が絡み一死1・3塁とし7番 宇野の右前適時打で1点を先制した。大垣日大は5回裏、先頭打者の6番 時本が中前打、7番 上木が送り8番 竹中に代わる代打 八杉が、遊ゴロに倒れ二死3塁で、準決勝のヒーローで9番でスタメンに出た安藤嘉朗が、坂田が投じた2球目を右越となる2点本塁打を放ち逆転に成功。続く6回にも、2番 星野、3番 後藤の連続安打で無死1・3塁で4番 高田が左犠飛を放ち、3塁から星野が生還。岐阜第一も、打撃好調の3番 新田が葛西の2球目を1塁横を破る右線二塁打を放ち、二死後5番 後藤の内野安打の間に本塁を陥れた。その裏、大垣日大も1点を入れたが葛西は、最終回も岐阜第一打線を三者凡退に押さえ、4-2で勝ち岐阜大会を制した。試合後阪口慶三監督は「ちょっと計算違いだったよ、引き付けて逆方向へ打てる計算をしてたのに、それが出来なかった。これが野球の面白さ怖さ。安藤には昨日、徹底的に打たせた。5回の2ランは肩口から入るカーブだったが旨く打ったね」と、準決勝の守備で超ファインプレー、今日の逆転2点本塁打した安藤嘉朗をベタ誉めだった。その安藤は「打ったのは肩口から入るカーブ、練習でもカーブに狙いを定めて打ってきたので自然とバットがでました。葛西の調子が悪そうだったし、何とか援護したいと思っていたので打てて良かったです」と笑顔で応えてくれた。葛西は「体重が前へ前へと流れて、自分のリズムが掴めませんでした。途中でフォームを矯正しようと思ったけど、うまく出来ませんでした。自分は低目へのコントロールに自信があるので、時本のミット目がけて投げました」と語ってくれた。一方、敗れはしたものの2位で東海大会出場を決め、この試合でも善戦した岐阜第一の片島一廣監督は「2点差で負けはしましたが、選手たちは持ち味を出してくれました。安藤君の2ランは打った方を誉めるべきで、坂田の失投ではなかった。欲しかった先制点が獲れ、追加点をなかなか獲れなかったのが敗因かも・・・東海大会まで、あと1ヵ月あるのでしっかりと調整します」と、語ってくれました。

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第二試合 決勝戦(pm12:38試合開始)

岐阜第一   010  000  010  =  2

大垣日大    000  021  01x =  4  大垣日大は2年連続5回目の優勝

これで岐阜県勢は3校とも、27年ぶりに私学が出場する事が決まり10月12日(火曜日)に東海大会の組合せ抽選会が行なわれ、10月23日から三重県で開催する事が決まっています。

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2010年9月20日 (月)

岐阜県秋季高校野球(2)

昨日、お知らせしたように今日は、長良川球場で岐阜大会の準決勝です。第一試合は、好投手 坂田を擁する岐阜第一と、ここまで瑞浪麗澤、岐山、岐阜総合らを退け昭和45年以来、40年ぶりの決勝進出を目指す古豪 岐阜工が対戦するというカード。岐阜第一の片島監督は、今年1月から岐阜工のコーチから岐阜第一の指揮官として美濃加茂以来、4年ぶりの監督復帰を果たしてきた。岐阜第一の先発はエースに成長した坂田が、一方の岐阜工は下川がマウンドに上がった。先制したのは岐阜第一で、初回から1番 番場が中越三塁打を放ち2番 葉栗の右前適時打であっさりと1点を挙げた。続く3番 新田は犠打で走者を進めると、4番 日比野は、下川の真ん中高めの初球を捉え、左越2点本塁打を放った。5番 後藤は、相手の失策で出塁すると6番 向川原の右前打で三進、続く7番 宇野の中犠飛で本塁に帰って大きな4点を挙げた。打線が好調な岐阜第一打線は5回にも1点、6回にも1番 番場の中前打をきっかけに、この回4本の安打などで決定的な4点を挙げ、岐阜工を大きくリードした。岐阜工は、坂田のスライダーに的が絞れず、7回までに3安打に押さえ込まれ、試合は7回コールドで岐阜第一が平成12年以来、10年ぶりの決勝進出を決めた。片島一廣監督は「番場が練習どおりの結果を出し、チャンスメーカにもなった。日比野も大事な場面で、練習の成果を出してくれました。皆んなにはいつも、野球は9回からだと言い続けてきた」と、チームの成長に眼を細めた。

準決勝第一試合

岐阜第一   400  014  1 =  7  7回コールド

岐阜工         000  000  0 =  0

1921

1927

続く第二試合は、東濃地区を1位で勝ち上がり、県大会でも大垣商、中津商、加納を退けた中京が、これまた西濃地区を1位、県大会では多治見、東濃実、土岐商下して、2年連続5回目の決勝進出を狙う大垣日大の対戦するという好カード。先攻は中京、後攻は大垣日大で試合開始。大垣日大はエース葛西が3連投、中京は菅原がマウンドに上がった。先制したのは大垣日大で4回裏、先頭打者の4番 高田は中飛に倒れた一死後、5番 葛西が中前打で出塁、続く6番 時本が四球で歩き7番 上木の打席のときに重盗、捕手山口からの送球が、悪送球となる間に葛西が本塁に生還した。続く5回にも、大垣日大は先発から外れた安藤が、後藤僚太の代打で打席に入ると、すかさず中前安打で出塁。1番 畑は犠打2番 星野は四球を選び3番 後藤健太の右線への二塁打で安藤が生還。4番 高田の二塁ゴロの間に、星野が生還してこの回2点を追加。中京も安打は出るものの、連打が出ず後続を断たれたのが痛かった。葛西は、昨日までの球の伸びもないように思われたが、低目へにコントロールされた投球に中京打線も沈黙したままだった。7回の中京は2番 鈴木そして3番 保母の連打で無死一ニ塁と攻め込んだが、4番 都築が打った鋭い打球は、途中から変わった大垣日大中堅手 安藤の好守に阻まれたのが惜しかった。これが抜けていれば2点は入り、なおも得点圏に於いての攻撃だったはずだったが。大垣日大は8回にも1点を加え、味方の援護に助けられた葛西は9回を投げきり、決勝進出を決めた。阪口監督は「8回の1点が大きかった。昨日での試合の反動が怖かった。葛西は昨日の土岐商戦のほうが球は走っていたが、その分は皆んながカバーしてくれたね。7回の安藤のファインプレーは素晴らしかったね。スタメンを外した効果があらわれたね」と、ご満悦なコメントだった。

準決勝第二試合

中京     000  000  000  =  0   

大垣日大  000  120  01x =  4

1963

1991

2007

2014

この試合の結果、岐阜第一と大垣日大は東海大会への出場が決定。残る一校は9月23日、長良川球場でam10:00から3位決定戦が行なわれ勝者が出場となります。決勝戦はpm12;30から行なわれます。

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2010年9月19日 (日)

岐阜県秋季高校野球

岐阜県秋季高校野球は、昨日で8強が出揃い岐阜工・岐阜総合・岐阜第一・関商工・中京・加納・大垣日大・土岐商が今日、ベスト4を目指して闘いました。今日の私は、準々決勝が行なわれる大野レインボースタジアムのニ試合でした。第一試合は関商工x岐阜第一、序盤から投手戦模様で岐阜第一の先発は坂田、関商工は内城が先発マウンドにあがった。均衡が破れたのは6回表、関商工は2番 東が四球で歩き、3番小松の遊撃前へのゴロを野手がフィルダーチョイスと遊撃手の失策絡みで無死ニ・三塁。4番 佐藤の右翼への犠飛で先制すると、6番 菱田の内野安打の間に小松が本塁を陥れて2点を挙げた。岐阜第一も7回裏、先頭打者の1番 小松が右越えソロ本塁打で1点を返した。最終回、岐阜第一は先頭打者の9番 坂田が遊撃手の失策で出塁すると、1番 番場は手堅く犠打で走者を二塁に進め続く、2番 葉栗は四死球で歩いた。続く3番 新田の打球は二塁手の失策があり坂田が本塁にかえり土壇場で同点。そして4番 日比野の一打は、ボテボテの内野安打となり葉栗がサヨナラの本塁を踏んだ。岐阜第一の片島監督は、この1月に岐阜工のコーチから岐阜第一の監督の就任したばかり。5年前までは、美濃加茂の監督として采配を振るっていた。奇しくも明日の準決勝は、岐阜工となり荻田監督との対戦カードとなる。また、岐阜第一は平成12年以来、10年ぶり18回目のベスト4進出となった。

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第ニ試合はこの夏、甲子園出場を果たした土岐商と、春センバツベスト4の大垣日大が対戦する好カード。どちらも好投手も揃え、注目のカードとなった。大垣日大は葛西、土岐商は矢田純規(あつのり)がマウンドに上がった。この試合も序盤は投手戦で、葛西も矢田純も走者は出すものの、後続をピッシリと抑えた。試合が動いたのは6回裏、大垣日大は二死後から2番 星野が左前打で出塁。3番後藤の打球が左中間に落ちるのを見て、星野が一気に本塁を狙ったが好返球で惨死。しかし、続く4番の高田が中前適時打を放ち、1点を先制した。なおも8回には、8番 野々部の安打から犠打、2番 星野の中前適時打で1点を追加した。葛西は8本の安打を打たれながらも、連打を許さず奪三振は10個と低めに決まる直球と、スライダーが冴え土岐商を下し、2年連続となる10回目のベスト4進出を決めた。明日は準決勝第二試合で、中京と対戦する。試合後阪口監督は、「苦しんで勝つ最高の舞台だった。勿論、県大会は優勝を目指してやったきたのだから是非、明日もいい試合をしたい」と語った。土岐商を完封した葛西は「夏は県岐阜商に悔しい負けで甲子園を逃しました。この大会は是非、皆んなで優勝して東海大会では優勝したいです」と話した。

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そのほか、今日の準々決勝の成績は下記の通りです。

     大垣市北公園野球場【第一試合】

岐阜総合     000  002  000  =  2                                         

岐阜工業     200  002  10x  = 5  岐阜工業は昭和54年以来、31年ぶり8回目のベスト4

     同上                      【 第二試合】

加納     010  010  0   =  2

中京     231  010  2x  = 9x  7回コールド  中京は2年連続26回目のベスト4

    大野レインボースタジアム【第一試合】

関商工   000  002  000  =  2

岐阜第一   000  000  102x = 3x  岐阜第一は平成12年以来、10年ぶり18回目のベスト4

    同上                 【第二試合】

土岐商   000  000  000  =  0

大垣日大   000  001  01x   = 2  大垣日大は2年連続10回目のベスト4                                  

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